「…あの、先生…身体測定…なんですよね?…これ?」
彼の返答はなかった。
無言で…夢中で、彼の手は私の汗ばんだ胸や…体中を触り続けている。
(何これ…先生、…どうしちゃったの…?)
彼の緊張や、心臓の鼓動や、極度の興奮まで、
私の体中を触りつづける手から伝わってきて…とにかく恐ろしかった。
(どうしよ…?に…逃げなきゃ…!とにかく…逃げなきゃ!)
しかし、そうは思っても恐怖で体が硬直し自由に動かない。
(怖い…誰か…そう!早く助けを呼ばないと!!)
私は、なんとか抵抗しようとした。助けを呼ぼうとした。
しかし、ついに彼の手が私のブルマの中…そして、下着の中に…。
(…っっ!!!)
ごつごつした男性の指が、私の陰部に乱暴に押し入ろうとする。
(…だめっっ!!)
助けを呼ぶどころか、私は自分で自分の口元を押さえ、必死に悲鳴を上げるのを押し殺した。
今、悲鳴をあげたら、誰か来てしまう。そうなったら、おそらくこの事は学校中で噂になるだろう。
クラスの友達すら、私をそういう目で見るに決まってる…。おそらく、もうこの学校には…。
押し寄せる絶望感に、私はどうする事もできず、ただ涙があふれた…。
(…お願い…。とにかく早く…こんな事終わって…よ…)

Z71IZu